静岡県に114億、市町に118億円配分 国のコロナ臨時交付金

 政府は4日までに、新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金(第3次補正予算分)の静岡県や県内市町への配分額の上限となる交付限度額を示した。県には感染症と地域経済の各対応分を合わせて114億9700万円、県内市町には計118億1600万円が配分される。

新型コロナウイルス感染症対策の市町への交付金
新型コロナウイルス感染症対策の市町への交付金

 自治体が限度額に応じた事業実施計画を国に提出し、審査を経て早ければ3月にも配分される見通し。市町別では、静岡市20億9千万円、浜松市23億3千万円、沼津市5億5千万円など。各市町はワクチン接種への体制整備や中小企業、飲食店などへの支援金に充てる。
 県への配分額のうち30億円は、市町の地域経済対策を県が事業費の2分の1を助成して支援する制度に活用するため、県一般会計2月補正予算案に計上する方針。同制度による市町別の交付基準額は静岡市4億3千万円、浜松市4億9千万円、沼津市1億3千万円、島田、富士、磐田市各1億2千万円など。
 都道府県と市区町村の単独事業に充てる政府の臨時交付金の総額は1兆円。
 臨時交付金は第1次補正予算で県に82億4700万円、県内市町に80億円、第2次補正で県に204億5千万円、市町に246億1千万円が配分された。

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