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静岡県内2021年の選挙予定(知事選、首長選、議員選…)

(2021/1/2 08:40)

 静岡県内では2021年、知事選、県議補選(静岡市清水区)と9市6町の首長選、静岡市など8市4町の議員選が予定されている。知事選は7月4日に3期目の任期満了を迎える現職川勝平太知事の動向が焦点。対抗馬の擁立を模索する自民党県連の動きにも関心が集まる。市町選挙は市町村合併で05年4月に誕生した磐田、掛川、袋井、伊豆の国、西伊豆の5市町が4月18日に首長選と議員選を実施する。同日程の森町議選を含め「ミニ統一地方選」の位置付けになる。衆院は任期満了が10月21日に迫り、解散総選挙のタイミングが注目される。県内8小選挙区の立候補予定者は「常在戦場」と気を引き締める。いずれも新型コロナウイルスの影響を受けるのは必至だ。

 知事選 川勝氏4選視野、自民は対抗馬擁立模索
 6月の実施が見込まれる知事選はこれまでに出馬表明がなく、現職川勝平太氏(72)も「考えていない」と述べるにとどめる。しかし、川勝氏の周辺では4選出馬が有力との見方が広がっている。一方、自民党県連は対抗馬の擁立を模索する。
 川勝氏は「任期4年間は全力を尽くす」として、新型コロナウイルス対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題の解決に傾注する姿勢を強調。前回選で川勝氏を推薦した連合静岡や川勝氏を支持する県議らはいち早い態度表明を求めるが、今回もこれまで同様、選挙直前まで態度を明らかにしない公算が大きい。
 川勝氏は静岡新聞社のインタビューで、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからない現状を踏まえ「今は緊急事態で有事。党派性を出して対立を生んではいけない」と指摘した。自らの4選を視野に、対抗馬擁立に動く自民党県連をけん制したとの見方もできる。
 自民党県連は09、13年の知事選で擁立した候補者がいずれも川勝氏の前に苦杯をなめ、17年の前回選は独自候補の擁立もかなわなかった。幹部は「同じ過ちを繰り返すわけにはいかない」と背水の陣で臨むが、水面下で進めている擁立作業が実を結ぶかは不透明だ。

 静岡市議選 各区20人前後出馬へ
 ■葵区(定数17)
 県議選出馬のため、任期途中で2人辞任したため現職は15人。このうち14人が再選を目指す。立民、国民、維新、共産が新人を擁立する見込みで、地域政党の動きもあり、かつてない政党色が強い選挙戦が予想される。このほかにも複数の新人や元職が出馬を準備していて、立候補者は20人を超える見通し。

 ■駿河区(定数14)
 現職は自民2人と無所属1人の計3人が引退の見通しで、残りの現職11人が再選を目指す。新人は前回選の落選者や元職のほか、5人程度の名前が挙がっている。引退する労組系現職の後継や立民公認の塾経営者、薬剤師らが出馬に向けて準備を進めていて、20人前後での選挙戦となる見込み。

 ■清水区(定数17)
 自民会派は現職7人が再選を目指す。さらに元衆院議員秘書や一昨年の補選落選者ら新人3人が出馬準備を進めている。公明は現職2人が立つ。労組系は引退する現職2人の後継者擁立を決めている。共産は現職1人と新人1人が立つ方針。このほか無所属で元職など複数人が出馬の意向を固め、立候補は20人前後になりそう。

 県議補選 静岡市清水区選挙区
 知事選と合わせて行われる見通し。欠員1。2019年に死去した衆院議員、望月義夫元環境相の次女望月香世子氏(40)と、静岡市議の牧田博之氏(66)が立候補する意向を固めた。いずれも自民党の支援を受けて出馬を目指している。
 自民党静岡市由比、蒲原の各支部は望月氏への支援を固めた一方、清水支部は昨年末の緊急総務会で牧田氏の推薦を決めた。今後は自民勢力の分裂回避に向けた候補者一本化の調整や、非自民からの候補者擁立の動きが注目される。

 衆院選 時期にらみ準備 1区は5氏乱立模様
 ■1区 
 現職、元職、新人の計5氏が出馬を準備し、乱立模様だ。
 自民現職の上川陽子氏(67)は法相の立場から地元入りの機会は限られるが、6期20年の実績をアピールし、組織力も強固。懸念は新型コロナウイルスで、市議の一人は「出陣式や街頭演説にどれだけ人を集めていいか未知数」と話す。
 野党候補の一本化は困難な情勢で、立憲民主党の新人遠藤行洋氏(58)と国民民主党の元職高橋美穂氏(55)の競合は避けられない見通し。両党の支持団体の連合静岡も自主投票を決めた。遠藤氏は「3密」回避のため、街頭演説や集会を行わず、地道に訪問活動を重ねる。高橋氏は各地での街頭演説に加え、出身校の同窓生を回るなどして知名度向上を図る。
 無所属の現職青山雅幸氏(58)=比例東海、1期=は衆院で統一会派を組む日本維新の会との連携を強化し、同党の公認を目指している。比例重複で出馬する共産党の元職島津幸広氏(64)は東海地方各地で積極的に街頭演説を行う。

 ■2区 
 4期目を狙う自民現職の井林辰憲氏(44)に、前回選から顔触れが変わった立民、共産、れいわ新選組の新人3氏が挑む。
 井林氏は2020年11月に焼津市で政治資金パーティーを開催し、約600人を集めた。着々と選挙準備を進める。立民新人の福村隆氏(57)は19年5月に国民2区支部長になり、立民と合流新党結成後に同党公認になった。共産新人鈴木千佳氏(49)、れいわ新人大池幸男氏(65)も出馬に備える。

 ■3区 
 自民現職の宮沢博行氏(45)=3期=に、昨年国民から合流新党の立民に加わった元職の小山展弘氏(45)が挑む。新たな候補者擁立の動きは顕在化しておらず、4度目の対決は初めて一騎打ちになる可能性がある。
 前回選は直前に希望の党元職が立候補し、非自民2候補の票が割れた。野党統一候補実現も注目されている。
 宮沢氏は3期の経験を訴え、各種団体や支援者回りに余念がない。組織を軸に全域での支持拡大に注力、特に前回僅差だった磐田での票の上積みを急ぐ。
 小山氏は小選挙区での必勝を掲げ、支援者や地域の小規模な催しを入念に回る。労組との関係強化や後援会組織と緊密に連携し票の掘り起こしに努める。

 ■4区 
 昨春の補欠選挙で初当選した自民現職の深沢陽一氏(44)=1期=に、国民新人の田中健氏(43)と維新新人の中村憲一氏(46)が挑む構図。
 深沢氏はコロナ禍の補選で制約された有権者と会う機会を求めて頻繁に地元入りし、地盤固めに余念がない。田中氏は連合傘下の労組を回りながら、富士市や富士宮市での支持層拡大に力を注いでいる。中村氏は富士宮市などの街頭でマイクを握り、知名度の向上を急いでいる。

 ■5区 
 現職2人が対決する全国屈指の注目区。自民入党を目指し二階派に所属する無所属現職細野豪志氏(49)=7期=と、自民現職の吉川赳氏(38)=比例東海、2期=との4度目の戦いに、立民新人の小野範和氏(48)が挑む。小選挙区で連続2回以上敗れて比例復活した現職の重複を認めないルールの厳格化や、党内の派閥争い激化が公認決定にどう影響するか注目される。
 細野氏はコロナ禍でSNSや動画投稿サイトでの発信を強化。党幹部との人脈や実績を生かし自民支持層を切り崩す。複数の後援組織を発足させ新たな支持層拡大を急ぐ。
 吉川氏は菅内閣で内閣府政務官に就任。多忙な公務の間に地元を入念に回り、報告会を続ける。自民候補としての正統性を訴え、県連や5区支部など地方組織が全面支援する。
 小野氏は立民、国民合流で立民入りを決めた。野党間調整の可否や、連合系労組など細野氏を離れた旧民主党支持層の支援獲得が勝敗に影響する可能性もある。

 ■6区 
 立民現職の渡辺周氏(59)=8期=に自民現職の勝俣孝明氏(44)=比例東海、3期=が挑む。無所属新人のフリージャーナリスト大嶽創太郎氏(38)も出馬表明している。
 渡辺氏は昨夏、旧国民から立民に合流したことを巡り、従来の支持団体から引き続き支援を得られるか。勝俣氏は重複立候補のルールを厳格化するとした党内決定を受け、小選挙区での勝利を最重要課題に掲げる。
 渡辺、勝俣両氏は過去3回対決し、いずれも渡辺氏が勝利して勝俣氏は比例復活に回った。ただ、前回選の得票差はわずか。次回選も激戦は必至とみられ、互いに頻繁に地元を回るなどして支持基盤固めを急いでいる。大嶽氏の今後の動向も注目される。

 ■7区 
 自民現職の城内実氏(55)=5期=に、前回比例で復活した立民の日吉雄太氏(52)=比例東海、1期=が挑む構図が予想される。
 前回選は次点の候補に10万票近い大差で圧勝した城内氏は、地元で街頭演説やミニ集会などを重ね、地盤固めに余念がない。日吉氏は、昨年9月に国民から新しい立民に合流。11月下旬には新たな7区総支部を立ち上げ、選挙戦への備えを急ぐ。他党には、候補擁立に向けた目立った動きはない。

 ■8区 
 自民と立民の現職2人と共産の元職1人が出馬準備を進める。自民現職の塩谷立氏(70)=9期=はコロナ禍で会合が少ないため、街頭演説や企業のあいさつ回りで支持を固める。立民現職の源馬謙太郎氏(48)=比例東海、1期=は自転車での街頭活動やオンラインによる会合出席で知名度向上を狙う。共産元職の平賀高成氏(66)は政権批判で無党派層に浸透を図る。他党も擁立を模索する中、野党共闘の成否が焦点となりそう。

 ■比例東海 
 衆院選の比例東海ブロックは、本県関係では公明党現職の大口善徳氏(65)=8期=の出馬が見込まれる。自民など各党は、公示までに小選挙区と比例の重複立候補の有無や比例名簿登載順位を決める見通し。

 4・18ミニ統一選
 ■掛川市
 市長選は3期務めた松井三郎氏(74)が今期限りの退任を表明し、新人4人の争いになる見通し。候補者乱立で自民党支部や現職の支持層が分裂し、現時点で本命不在の混戦模様を呈している。出馬の意向を固めているのは前市議の榛村航一氏(53)、県議3期目の東堂陽一氏(64)、副市長の久保田崇氏(44)、元市職員で会社役員の平出隆敏氏(50)。
 榛村氏は榛村純一元市長の長男。市森林組合長としても活動し、知名度が高い。東堂氏は市議、県議として豊富な政治経験があり、固い組織を築いてきた。両氏は同じ地区を地盤とし、組織固めを巡って競合しそう。
 元官僚で震災復興に努めた久保田氏は実質的な松井氏の後継。表明がやや遅れ、組織構築を急ぐ。前回選で市政刷新を訴え善戦した平出氏は、会社を設立し人脈を広げた。再度改革を掲げて挑む。
 市議選(定数21)は現職5人程度が不出馬の見込み。各地で新人の動きがある。

 ■袋井市
 現職の原田英之氏(77)が引退を決め、前袋井商工会議所会頭で肥料製造販売会社役員の豊田富士雄氏(72)と、元県議で教育関連会社役員の大場規之氏(57)が立候補を表明した。8年ぶりの選挙戦は保守系同士の一騎打ちになる公算が大きい。
 両氏とも新型コロナ対策や子育て支援などを政策の柱に据え、明確な争点は見えていない。豊田氏は知名度や人脈を生かして支持集めに努める。大場氏は若さを強調し、市民への浸透を図る。
 市議選(定数20)はベテラン議員数人が引退の意向を固めた一方、現時点で新人の動きは少ない。

 ■磐田市
 市議を2期務めた草地博昭氏(39)が昨年末に辞職し、出馬会見した。草地氏は「安心できるまち」を掲げ、子育て世代の視点を生かした施策や人が集まるまちづくり、市役所の機能強化などを訴える考え。3期目の現職渡部修氏(69)は今期限りの退任を表明している。立候補予定者は現時点で1人だが、一部で擁立を模索する動きもある。
 市議選(定数26)は欠員と草地氏の辞職で空席2。これに複数議員が引退の意向。新人は5~6人の名が挙がっている。

 ■伊豆の国市
 市長選には3選を目指す現職の小野登志子氏(76)と、元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65)が立候補を表明している。現時点でほかに表立った動きはなく、一騎打ちの激戦が見込まれる。
 小野氏の市政運営に対する評価が焦点。小野氏は2期8年の実績を強調して新型コロナウイルスへの対応や人口減少対策の継続を掲げる。山下氏は30年以上にわたる国での経験を生かし、地域資源を最大限に活用した政策の実現を訴える。
 同時に行われる市議選(定数17)には現職の大半が出馬する見込み。新人の動きも出始め、選挙戦が予想される。

 ■西伊豆町
 町議会議長の山本智之氏(63)が昨年11月に立候補を表明した。現職の星野浄晋氏(42)も再選に向け出馬の意向を固めていて、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。
 星野氏は「まいた種を枯らさず育てていく」とし、学校統合や斎場建設など現行施策を推し進めたい考えを示す。山本氏は近隣市町との連携を強調し、2次救急医療の堅持や教育の充実を訴える。重点施策に大きな違いはないとみられ、現町政への評価が争点になる見通し。
 町議選(定数11)は一部の現職が進退を決めかねているもよう。新人の出馬に向けた表立った動きはなく、山本氏が町長選に出ることもあり、無投票になる可能性もある。

 ■森町
 町議選(定数12)は、数人のベテラン議員が引退の意向を固めたもよう。それぞれ後任候補の調整を進めている。この他にも新人が出馬を模索する動きがあり、選挙戦になる可能性がある。町中心部の森地区は現職を中心に複数人が立候補する動きを見せている。ただ、正式な表明は1月以降に本格化するとみられる。

 首長選 5市町で現新対決へ
 ■御殿場市
 4選を目指す現職の若林洋平氏(49)と経営コンサルタントの鈴木祐太郎氏(27)の一騎打ちになる公算が大きい。組織の厚い若林氏に対し、鈴木氏は支援態勢の構築を急ぐ。
 若林氏は子育て支援や新型コロナウイルス対策などの実績を強調。経験と人脈を生かし、環境に特化した町づくりをすると訴える。
 鈴木氏はしがらみのなさをアピールし、市政の透明化を図ると主張する。医療体制の拡充や地域産業の振興を主要施策に掲げる。

 ■島田市
 市長選は3選を目指す現職の染谷絹代氏(66)に続き、情報通信研究機構上席研究員の土屋昌弘氏(60)が名乗りを上げた。現時点でほかに動きはなく、一騎打ちとなった場合、現市政への評価や新型コロナによる社会の変化を見据えた政策が論点となる見込み。
 染谷氏は子育て支援策などの実績に加え、市役所新庁舎建設をはじめ重点事業の着実な推進を訴える。土屋氏はITの知識を生かした産業振興や人材育成による地域の活性化を目指すとしている。
 市議選(定数20)は現在欠員2。数人が引退の意向で、複数の新人の名前が挙がっている。

 ■菊川市
 市長選は4期務めた現職太田順一氏(70)が引退を表明。元県職員の新人長谷川寛彦氏(59)が昨年10月、出馬を決めた。長谷川氏は12月まで天竜浜名湖鉄道社長を務め、SNSなどを活用して情報発信に力を入れた。連合静岡と自民党から推薦を受けた。現時点でほかに立候補する動きはなく、無投票の可能性もある。
 市議選(定数17)は現職と新人が約10人ずつ立候補するとみられる。20~30代の若い候補者も複数人出馬する予定。

 ■伊東市
 現職の小野達也氏(57)が昨年11月に2期目に向け立候補を表明して以降は目立った動きがなかったが、12月下旬にフィットネスジム経営の石島明美氏(53)が出馬の意向を固めた。無投票の公算から一転、現職と新人の争いになる見通し。
 小野氏は新型コロナで落ち込む市内経済の再生を最重視し、県議時代や前回選で争った陣営とも連携を図る。焦点になるのは現市政への評価。石島氏は女性目線による市政刷新を訴える。

 ■牧之原市
 現職の杉本基久雄氏(63)は態度を明らかにしていないが、市長再選に向けて出馬するとの見方が強い。いまのところ他に立候補の動きは表面化していない。
 杉本氏は、防災対策や東名高速道牧之原インターチェンジ周辺の開発、学校再編などの課題に取り組む。いずれも道半ばで、選挙戦となればこれらが争点となり得る。
 市議選(定数16)は目立った動きは見られないが、引退の意向を周囲に伝えている議員が複数いる。

 ■南伊豆町
 現職の岡部克仁氏(57)が昨年12月、再選を目指し、出馬を表明した。現時点で目立った対抗馬立候補への動きは見られず、無投票の可能性もある。
 岡部氏は町議1期目で前回選に出馬し、現職を破って初当選した。子育て施策など、これまでの実績や、観光業の振興、高齢者の移動支援事業の充実を訴える。

 ■長泉町
 町長選は任期満了の10月9日までまだ期間があり、立候補に向けた動きは見られない。現職の池田修氏(63)は副町長を経て、前町長の後継指名を受けて初当選。新幹線通学費の補助、保育園増設など定住促進や子育て支援に注力してきた。出馬表明はしていないが、2期目を目指すとの見方がある。複数の関係者は「安定した町政運営に定評があり、対抗馬は出ないのでは」と無投票の可能性を示唆する。
 町議選(定数16)は現在欠員2。まだ出馬への目立った動きはない。

 ■川根本町
 現職鈴木敏夫氏(77)は町長3選出馬への態度を明らかにしていない。現時点で、他に立候補の動きも表面化していない。
 鈴木氏は情報基盤の整備に力を注ぎ、利活用の一つとして企業オフィスを誘致。定住人口の増加や雇用創出に尽力した。選挙戦となれば、引き続き人口減少対策のほか、小中学校統合による義務教育学校設置などが争点になるとみられる。
 町議選(定数12)は目立った動きは見られないが、現職からは世代交代が必要との声も上がる。

 ■河津町
 現職の岸重宏氏(70)は再選出馬への意思を明らかにしておらず、その他にも目立った立候補への動きは見られない。
 前町長の解職請求(リコール)成立を受けた前回選で初当選した岸氏は、争点となった複合施設建設計画を撤回。子育て支援施設単独での建設に道筋を付けた。2期目を目指すとの見方が強い。

 ■松崎町
 出馬表明した人はいないが、現職の長嶋精一氏(70)が再選を目指すとの見方が強い。
 長嶋氏は買い物等支援タクシーの導入や町道山口雲見線の整備などを1期目の成果に挙げる。岩科診療所建設など道半ばの事業を遂行するため、町政継続を訴えるとみられる。
 一方、長嶋氏の不信任決議可決に伴う2019年4月の出直し町議選以降も、現町政批判の声は根強い。対抗馬擁立を模索する動きがあり、選挙戦の可能性が高いとみられる。

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