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旧土肥小校舎の利活用 伊豆市、事業者にリングローを選定

(2020/12/30 11:15)
リングローが地域の交流拠点として活用する旧土肥小の校舎=伊豆市
リングローが地域の交流拠点として活用する旧土肥小の校舎=伊豆市

 伊豆市はこのほど、公募していた旧土肥小校舎の利活用事業者に中古OA機器販売などを手掛けるリングロー(東京都豊島区)を選定した。同社は閉校した校舎を交流拠点として活用するプロジェクトを全国各地で展開していて、地域住民と連携したにぎわいづくりを目指す。
 同社は集(しゅう)学校プロジェクトと銘打ち、閉校した校舎を改修して地域の拠点づくりを進めている。これまでに山形、千葉、富山の3県に整備し、2021年にも兵庫と広島の両県で開校を予定している。
 旧土肥小での活動として、パソコンとスマートフォンの無料相談やIT関連講座開催のほか、交流スペースの開放や地域イベントの企画などを想定。常駐する社員を派遣し、地域での雇用も検討する。21年3月に市と同社が協定を締結し、21年度から活動を本格化させる。
 旧土肥小でこのほど開かれた活用構想推進協議会で、地域住民や観光関係者らに今後の方針を説明した碇敏之社長は「地域に根付いて貢献できるようにしたい」と抱負を語った。市総合戦略課は「民間と連携した利活用によって相乗効果を創出したい」としている。

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