LINEで住民票 1月20日から実験開始 浜松市が全国初

 浜松市は23日、無料通信アプリのLINE(ライン)を使った住民票交付オンライン申請の実証実験を来年1月20日から始めると発表した。LINEとマイナンバー制度のサイト「マイナポータル」、マイナンバーカードを連携させる仕組みで、市によると、同様の申請の試みは全国初という。

LINEを使った住民票のオンライン申請のデモ画面
LINEを使った住民票のオンライン申請のデモ画面

 申請の際は、LINEの市公式アカウントで実証実験のメニューを選び、マイナポータルに接続。マイナンバーカードによる本人認証などを進める。手数料の支払いはスマートフォン決済サービスのLINEペイで行う。交付された住民票は郵送で届く。市の窓口やコンビニエンスストアに出向く必要はない。
 実験期間は2月19日まで。申請件数が100件に達した時点で終了する。市は使い勝手や担当職員の負担などを検証し、2021年度以降の本格導入を目指す。
 市デジタル・スマートシティ推進事業本部の担当者は「非接触で手続きが済み、新型コロナウイルスの感染防止にも寄与する。市民の利便性向上につなげたい」と話している。

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