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触って案内「立体ピクト」 静岡に試験設置、視覚補助目指す

(2020/11/29 09:08)
トイレ前に試験設置された立体ピクトに触れる参加者=JR静岡駅北口地下駐車場「エキパ」
トイレ前に試験設置された立体ピクトに触れる参加者=JR静岡駅北口地下駐車場「エキパ」

 国土交通省静岡国道事務所は27日、JR静岡駅北口地下駐車場「エキパ」で、視覚障害者に優しいトイレの実現に向けた絵文字などのデザイン「立体ピクト」を試験設置し、触って確かめるイベントを行った。
 立体ピクトは一般的なピクトサインに厚みをつけて、情報や注意の知覚を補助する。イベントには視覚障害者3人が体験。線状ブロックに導かれてトイレの入り口に立ち、地上約1メートルの高さに備えられた男女別を表す立体ピクトに触れた。
 参加者の一人(44)は「すべてのトイレで同じものを使ってくれれば分かりやすい」と話し、同事務所の総括保全対策官の太田聡さんは「課題も多く見つかった。さらに工夫したい」と応えた。同事務所では今後、立体ピクトを県内の道の駅などにも設置する予定という。

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