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清水庁舎予定地も候補 静岡・桜ケ丘病院移転、市が検討

(2020/11/21 08:44)
桜ケ丘病院移転を巡る動き
桜ケ丘病院移転を巡る動き

 静岡市清水区の桜ケ丘病院の移転を巡り、市が市役所清水庁舎の移転先に決まっているJR清水駅東口公園を病院の移転候補地の一つとして検討していることが20日、関係者への取材で分かった。清水庁舎の移転は新型コロナウイルスの影響で凍結中。東口公園への病院移転が決まれば、庁舎移転を断念する可能性もありそうだ。
 東口公園は敷地面積約7200平方メートルで、市の計画では新庁舎とにぎわい施設、立体駐車場の3施設を整備する予定だった。新庁舎を病院と併存させることは可能だが、市の現計画からは大幅に規模の縮小が余儀なくされる。市は病院移転先として東口公園を候補にすることに伴い、現庁舎の耐震化や移転先変更なども視野に入れているとみられる。
 同病院は清水庁舎移転後にその跡地に移転する計画だったが、庁舎移転が凍結され、病院を運営する地域医療機能推進機構(JCHO)が別の移転先を市に求めている。市は6月に庁舎駐車場案を示したが、JCHOは狭いことを理由に拒否。市は今月末をめどに、新たな候補地の選定を進めていた。
 市は東口公園のほか、清水区中心部の民有地など複数の候補地をJCHOに提案することで調整している。

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