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無症状者の検査拡充 高齢者ら希望者全員 富士宮市、24日から

(2020/11/13 11:58)

 静岡県内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している状況を受け、富士宮市は国の新たな助成制度を活用し、全国の自治体に先駆けて進めてきた市の無症状者へのPCR検査体制をさらに拡充する方針を固めた。新たに対象に高齢者と基礎疾患がある人を追加し、24日から受け付け開始する。須藤秀忠市長が12日の定例記者会見で明かした。
 市では医師会の協力を得て「富士宮方式」として9月から、感染拡大地域への訪問や感染者・濃厚接触者と接触した可能性があるなどの行動履歴を基準に、希望する市民らの検査を受け付けている。これに高齢者または基礎疾患のある市民なら、症状の有無や行動履歴を問わずに、希望者全員が検査を受けられる形を追加する。
 これまで市が実施してきた無症状者への検査と同様に、希望者は市福祉企画課への電話やメールなどで予約してもらう。国が無症状でも高齢者や基礎疾患のある人に検査費用を助成する制度を創設したことも後押しとなった。現在市内では20医療機関の協力を得て、1日当たり約100人の検査が可能という。

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