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外国人宿泊98.2%減 静岡県内7月、コロナ影響続く

(2020/10/29 11:55)

 国土交通省中部運輸局がこのほど公表した管内(静岡、福井、岐阜、愛知、三重県)の7月の宿泊旅行統計によると、静岡県内の外国人延べ宿泊者数は新型コロナウイルス感染症の影響で前年同月比98・2%減の4850人に落ち込んだ。下落率は2007年の統計開始以来、5月の98・3%に次いで過去2番目の高率となった。
 日本人を含めた延べ宿泊者数も、前年同月比で53・4%減の95万9560人にとどまった。ただ、下落率はピークだった5月の81・4%減と比べると小さくなった。中部運輸局は、県や市町の宿泊費助成、国の観光支援事業「Go To トラベル」などが日本人の宿泊者数を押し上げた要因とみられるとしている。
 静岡空港の国際線は3月11日から全便欠航が続いていて、新型コロナの感染拡大前に圧倒的に多かった中国人を中心とする宿泊旅行者が激減している。国際線の欠航は、少なくとも11月29日まで継続する見通しだ。

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