静岡新聞NEWS

パートナー公認制度、宣誓職員に結婚休暇 浜松市が取得認可

(2020/10/3 11:03)
浜松市役所
浜松市役所

 4月に静岡県内で初めて性的少数者(LGBT)や事実婚のカップルを公認するパートナーシップ宣誓制度を施行した浜松市が同制度で宣誓した市職員について、入籍した場合と同様に結婚休暇や介護休暇取得などを認めるよう関係規則を改正していたことが2日、市への取材で分かった。
 市によると、同市より先に宣誓制度を導入した千葉市などが、宣誓した職員に結婚休暇などを認めている。浜松市も市職員勤務条例の施行規則を改正し、宣誓書受領証のコピーを提出した職員には連続5日間で有給の結婚休暇を認め、パートナーやその父母を介護するための休暇や勤務時間変更も可能にした。
 一方、職員の掛け金で運営する市職員厚生会は祝い金給付の規定を改正し、結婚祝い金と同じように宣誓した職員に3万円を給付することにした。
 市は宣誓制度施行に伴い同規則などを改正したが、「職員に関することなので対外的には積極的に広報をしていなかった」(UD・男女共同参画課)という。市内のLGBT当事者らでつくる浜松パートナーシップ連絡会のメンバーは「宣誓を法律婚と同等に扱う動きが民間にも広まってほしい」と歓迎した。
 

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿