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アニメ「ゆるキャン△」で誘客 登場予定の浜松・奥浜名湖展望台、県に再整備働き掛けへ 市議会で市答弁

(2020/9/30 09:15)
浜松市が県に再整備を求める奥浜名湖展望台。現在は老朽化で立ち入れない=浜松市北区(市提供)
浜松市が県に再整備を求める奥浜名湖展望台。現在は老朽化で立ち入れない=浜松市北区(市提供)

 浜松市議会9月定例会は29日、一般質問を行い、酒井豊実(共産党市議団)、加茂俊武(自民党浜松)、久米丈二(同)、露木里江子(同)の4氏が登壇した。市は来年1月に始まるアニメ「ゆるキャン△」第2期で奥浜名湖などが作中に登場することから、民間事業者と連携してオリジナル商品開発などに取り組み、誘客につなげる考えを示した。久米氏への答弁。
 同アニメは主人公の女子高生たちがキャンプ体験などをする様子を描いた人気作。第1期の舞台だった山梨県は聖地巡礼など同アニメ関連の観光客の旅行消費額が一般観光客の約2倍になるなど誘客に成功し、インバウンド客も増加するなど地域活性化に大きく貢献した。
 第2期では奥浜名湖展望台や天竜浜名湖鉄道などが登場する予定だが、展望台は現在、老朽化で使用できなくなっている。石坂守啓観光・ブランド振興担当部長は「(展望台を管轄する)県に対し早期の再整備を働きかけていく」と強調。市の取り組みについては「鉄道の活用も含め周遊がしやすい環境整備を進める」とした。

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