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8月の駿河湾フェリー 半額効果で二輪、乗用車が急増

(2020/9/25 11:22)

 静岡県と一般社団法人ふじさん駿河湾フェリーは24日、清水-土肥港間を結ぶ駿河湾フェリーの8月の輸送実績を発表した。7月から継続した運賃半額キャンペーンの効果もあり、個人旅行者の利用が大幅に増加。現行の1隻体制になった2009年度以降の輸送実績では、二輪車が707台で最多を記録し、乗用車が2番目に多い5424台に上った。
 旅客数と車両台数を合わせた輸送人員は1万7112人。台風による欠航が相次いだ2019年8月を66・5%上回ったが、平年並みで推移した18年8月と比べると7・0%の減だった。車両全体の台数は5454台で、このうち団体利用の貸し切りバスは19年同月比85・4%減の12台にとどまり、新型コロナウイルスの影響による落ち込みから回復しなかった。
 県と法人は冷え込んだ観光業の回復を目的に7、8月、静岡、山梨、長野、新潟4県民を対象に駿河湾フェリーの運賃を半額にした。期間中、4県の県民2万868人がこのキャンペーンを利用し、このうちの9割以上を本県の県民が占めたという。10月から来年1月には、運賃半額の利用対象を全国から来訪する客に拡大する。

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