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政令市の競技場 在り方検討 国際大会やJリーグ視野 規模別に費用比較 浜松市議会特別委

(2020/8/4 12:06)
政令指定都市などの陸上競技場コスト比較
政令指定都市などの陸上競技場コスト比較

 浜松市議会の大型公共施設建設調査特別委員会が3日、市役所で開かれ、老朽化が進む四ツ池公園陸上競技場(中区)の再整備について協議した。陸上競技の国際大会を開催できる第1種公認競技場や、サッカーJリーグの公式戦なども開ける多目的競技場などへの移行の可能性を探るため、建設費などを比較した。
 市は他の政令指定都市などが運営する収容人数1万5千~3万人の陸上競技場の「建設費」「年間維持管理費(3カ年平均)」「利用料金」をまとめた資料を提示した。
 川崎市等々力競技場など第1種で多目的のスタジアムの平均は、建設費が59億5100万円、年間維持管理費が4億5800万円。多目的でない第1種競技場はこれより低額だった。四ツ池公園陸上競技場と同じ第2種ながら多目的という点で異なる相模原ギオンスタジアム(相模原市)は建設費が34億6100万円、年間維持管理費は1億3200万円。規模によるコスト差が明確に示された。
 委員からは「政令市にふさわしい競技場を」「陸上競技者が毎日低料金で練習できる施設が必要」「コストをかけても市民が納得できる施設に」など、多様な意見が出た。
 現在の駐車場は普通車255台を収容する一方、大会によっては近隣企業などの駐車場も借りて対応している状況だとして、最低でも450台分の駐車場が必要と確認した。

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