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水辺の「境川・清住緑地」 三島市が拡張、供用開始

(2020/8/2 16:00)
湧水と緑に囲まれた境川・清住緑地=三島市
湧水と緑に囲まれた境川・清住緑地=三島市

 三島市が清水町との境で拡張整備を進めていた水辺空間「境川・清住緑地」が1日、供用を開始した。養魚場跡地を活用し、豊富な植物や水生生物を残しつつ展望デッキや遊歩道などを整えた。三島駅から楽寿園、源兵衛川を経て柿田川へと通じる水辺のウオーキングコースも構成し、水と緑の名所としてさらなるにぎわいが期待される。
 今回の整備で2100平方メートルが拡張され、清住緑地の広さは全体で約1万平方メートル。アオハダトンボ、オニヤンマ、ミシマバイカモなど貴重な生物、植物が共存し、富士山のもたらす湧水が6カ所で自噴している。新たに池4カ所と展望デッキ2カ所、芝生エリアなどが設けられ、供用初日から大勢の親子連れが訪れた。
 両市町は2015年に「水の郷(さと)構想検討会」を発足させ、市街地にありながら豊かな自然に囲まれる周辺地域の整備を進めてきた。近くには同町の丸池公園も完成し、源兵衛川や柿田川とも一体となった水辺空間が広がっている。
 豊岡武士市長は現地で開かれたオープニングセレモニーで、「これから本格的な夏が始まる。素晴らしい水を見ながら歩いてほしい」と呼びかけた。

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