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保育所の入所選考にAI 磐田市、業務効率化へ導入

(2020/7/28 09:08)

 磐田市は27日、市内保育所の入所選考に人工知能(AI)を活用したシステムを導入すると発表した。業務効率化と職員の作業負担軽減が目的で、年間の事務処理総時間は現行より約7割削減の見込み。市によると、AIによる入所選考は県内で初めてという。
 市幼稚園保育園課によると、入所選考は申請があった希望園とともに、保護者の就労状況や世帯環境に応じた点数、きょうだいや土曜保育希望などのニーズを踏まえて行い、複雑化している。市では選考事務作業を職員2人が手作業で行い、通知発送している。
 2019年度は保育園や認定こども園、小規模保育所の市内公私立計43園、約1300人(4月入園800人)を対象に行い、年間232時間費やした。システム導入で51時間に削減されると予想している。迅速な選考を通じて通知発送の早期化も目指し、入所保留となった際の保護者側の動きの円滑化にもつなげたい考え。
 同日までに、公募型プロポーザルで優先交渉事業者をNEC浜松支店に決めた。

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