中部横断道開通、2021年夏ごろに 山梨・下部温泉早川IC―南部IC間遅れ

 国土交通省甲府河川国道事務所は17日、中部横断自動車道のうち、山梨県身延町の下部温泉早川インターチェンジ(IC)と同県南部町の南部IC間(13・2キロ)の開通が、2020年内から21年夏ごろに遅れると明らかにした。静岡と山梨を結ぶ南側区間のうち、最後の区間だった。

中部横断自動車道の整備状況
中部横断自動車道の整備状況

 同事務所によると、地盤が想定より悪く、工事の見直しが必要になったため。事業費に大きな変更はない。
 中部横断道は、長野県小諸市と静岡市清水区を結ぶ全長132キロの高速道路。途中、山梨県の中央自動車道を経由する。
 川勝平太知事は「開通見通しの延期は大変残念だが、安全確保が第一であり、工事の安全に留意の上で、一日も早い開通を祈念する」とのコメントを出した。

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