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「フジノミクス」推進に川勝知事意欲 静岡と山梨、経済交流圏形成 県議会6月定例会

(2020/6/24 07:26)
静岡県庁
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 静岡県議会6月定例会は23日、自民改革会議の野田治久氏(伊豆市)とふじのくに県民クラブの曳田卓氏(沼津市)が代表質問を行った。川勝平太知事は新型コロナウイルス感染拡大後の社会経済活動の再開に向け、山梨県と連携して「ふじのくに経済交流圏」を形成し、域内で財とサービスの消費拡大を目指す考えを示した。こうした取り組みを改めて「フジノミクス」と表現し「フジノミクスにより富を創出し、経済の活性化を目指す」と強調した。野田氏への答弁。
 今後の県税収入については、企業の生産活動や消費が落ち込んだ影響が避けられないとして「本県の財政状況は緊急事態にある」との認識を示した。その上で、財源確保の観点からも早期の経済回復が不可欠だとし「地域主導型の経済政策で本県経済の成長を促し、持続的な県税収入の確保につなげる」と訴えた。
 川勝知事は本県の経済回復への方針をただした曳田氏にも、県民に県産品購入や施設利用を呼び掛ける「バイ・シズオカ」、山梨県との経済交流による「バイ・ふじのくに」の取り組みを推進すると表明。「フジノミクスの新しい経済圏の形成を図る」と重ねて意欲を示した。

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