静岡新聞NEWS

静岡市が駐車場活用案 清水庁舎移転凍結、桜ケ丘病院側に提示

(2020/6/2 07:47)

 静岡市が市役所清水庁舎(同市清水区)の移転事業を凍結したことを受け、庁舎移転後の跡地に移転する計画の桜ケ丘病院(同区)を運営する地域医療機能推進機構(JCHO)と市との協議が1日、市役所静岡庁舎で行われ、市は清水庁舎跡地に替えて清水庁舎周辺の市駐車場を病院の移転先とする案を提示した。JCHOは案を持ち帰って検討する姿勢を示した。庁舎移転を待たずに、病院移転の計画が進む可能性が出てきた。
 桜ケ丘病院は老朽化が深刻で、JCHOは早期の移転を希望している。市が庁舎移転事業を凍結したことで、病院移転にも影響が出るため、市は庁舎の第1、第2、第3駐車場を活用する案を提示した。市によると、JCHOからこれまでに、第1駐車場を活用できないかとの打診を受けていた。一方でこの日の協議では、JCHO側から庁舎移転凍結に対する反対意見や質問は出なかったという。
 和田明久市保健福祉長寿局長は協議後、取材に応じ、次回の協議について「まだ日程は決まっていないが、できるだけ早めに協議をしたい」と述べた。今後、JCHO側の検討結果を待って協議を継続する。移転後の病床数などについても協議する方針。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト