静岡新聞NEWS

韮山古川の護岸流失 世界遺産・反射炉隣接 伊豆の国市が復旧へ

(2020/6/1 08:04)
石積みの流失が確認された韮山古川=伊豆の国市
石積みの流失が確認された韮山古川=伊豆の国市

 伊豆の国市の世界遺産・韮山反射炉の脇を流れる韮山古川でこのほど、石積み護岸の一部が流失しているのが確認された。市は今後、県など関係機関と連携して復旧工事を行う。
 市によると、高さ1・5メートル、幅1・5メートル、奥行き1・3メートルの石積み1カ所と、高さ、幅、奥行きそれぞれ30センチほどの石積み3カ所の流失が見つかった。台風などの大雨による河川の増水によって削られたとみられる。
 これまでにも河川改修が行われ、反射炉建設当時の詳細な図面や材料などは不明。このため、反射炉の保全を目的にした韮山地区管理保全協議会はこのほど開いた本年度第1回会合で、世界遺産登録時の景観に戻すことを承認した。
 韮山古川は反射炉稼働当時の動力源となった水を供給した河川として、構成資産の範囲に含まれている。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト