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牧之原市、宿泊費を助成 静岡、山梨県民1泊5000円割引

(2020/5/30 08:00)

 牧之原市は、夏季に市内宿泊施設を利用する静岡、山梨両県民に対し、宿泊費5千円を助成する方針を固めた。海水浴場を開設しないことで影響を受ける宿泊業者らへの支援が目的。29日、杉本基久雄市長が定例会見で明らかにした。
 感染拡大地域からの来訪を防ぐことなどを理由に、対象は静岡県民に加え、海水浴場に例年大勢が訪れる山梨県民に限定する。市内に約20あるホテル、民宿、旅館の予約者に対し、1人当たり1泊5千円分の割引券を事前に郵送する。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、数十万人規模の行楽客が例年訪れる静波海水浴場とさがらサンビーチを今夏は開設しないことを市は決定。利用客の落ち込みが想定される宿泊業者を、宿泊費の助成を通して支援する。海水浴以外の市内観光資源のPRも行い、他業種への経済波及効果を狙う。
 助成期間は7~9月を予定し、両県合わせて2500人程度に利用してもらうことを目指している。事業規模は1500万円程度の見込み。市は関連経費を追加する一般会計補正予算案を市議会6月定例会に提出する。

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