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8都道県との往来自粛要請 静岡県コロナ本部会議、実施方針決定

(2020/5/30 07:28)

 静岡県は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部の本部員会議を県庁で開き、6月1日以降の感染症対策の実施方針を決めた。県内の感染状況は「警戒レベル3(県内注意、県外警戒)」を維持し、25日に緊急事態宣言が解除されたばかりの東京、神奈川など5都道県と、10万人当たりの1週間の感染者数が多い石川、愛媛、福岡3県との不要不急の往来を回避するよう、県内外に引き続き求めるとした。
 北海道と東京都、埼玉、千葉、神奈川各県については政府方針に基づき、6月18日まで移動自粛を要請する。このほかの府県は毎週金曜日に発表する県の警戒レベルに応じた行動を呼び掛ける。19日以降は、県境をまたぐ移動の制限を大幅に緩和する国の方針を踏まえ、15日までに県の対応を公表する。
 このほか実施方針では、「3密」回避などの新しい生活様式の定着を県民に呼び掛け、政府の対応に基づいて繁華街の接待を伴う飲食店などへの外出を引き続き自粛するよう求めると確認した。
 本部長の川勝平太知事は「県民の生命を守る感染防止対策と、社会経済活動への支援に全力で取り組む」と強調し、県産品の購入や県内のサービス利用を促す「バイ・シズオカ」の推進に意欲を示した。
 山梨県との往来は新しい生活様式に配慮した上で可能だとし、両県で連携して「バイ・ふじのくに」に取り組むとアピール。5月28日に同県を訪ねて長崎幸太郎知事と会談し、合意した。

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