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静岡知事選「県民に選択肢」 自民県連新体制で上川会長

(2020/5/21 08:58)

 自民党静岡県連は20日、新型コロナウイルス感染症対策で中止した県連大会に代わり、書面決裁で承認された新体制をスタートさせた。会長を引き続き務める上川陽子氏(衆院静岡1区)は取材に対し、来夏に控える知事選について「県民に選択肢を提示できるよう、組織を挙げて取り組む」との方針を示した。
 県議会会派自民改革会議の代表を兼務する中沢公彦幹事長(浜松市東区、4期)は異例となる2度目の就任になった。県庁で開いた記者会見で、川勝平太知事の県政運営に関し「今までと立ち位置は変わらない。是々非々の姿勢に何ら変わりはない。政策面は県幹部が尽力してくれている」と指摘しながらも「知事はパフォーマンスやウイット(機知)に富んだ発言が多い人だ」と評した。
 上川会長や中沢幹事長が当面の課題と位置付けたのは新型コロナウイルス感染症への対応。第2、3波の感染拡大が懸念されていることを踏まえ、県連内に立ち上げた対策本部を中心に「感染拡大防止と医療・介護態勢の整備、休業補償などの経済対策を両輪として力を入れていく」(上川会長)と強調した。
 また、中沢幹事長は県議会が医療従事者を支援するために設立した基金に対し、県連が100万円を寄付する方針を明らかにした。
 会派の総務会長には20日付で渡瀬典幸氏(袋井市・森町、3期)、政調会長に鈴木澄美氏(富士市、3期)が就いた。

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