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1週間の感染「14人以下」で緩和 静岡県、外出自粛要請に基準

(2020/5/15 08:04)
静岡県庁
静岡県庁

 静岡県は14日に県庁で開いた新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で、外出自粛要請を緩和する判断材料となる独自指標について、直近1週間の新規感染者数を「14人以下」とするなどの目安を項目ごとに提案した。
 県は委員らの議論を踏まえ、15日にかけて全7項目の目安を決定する。川勝平太知事はこの独自指標と隣接県の感染動向などを基に、同日中に外出自粛要請の緩和を判断する。
 会議は非公開のウェブ形式で行われた。県疾病対策課の後藤幹生課長は終了後の取材に応じ、「さまざまに勘案する事柄はあるが、指標のうち毎週の新規感染者数が最も大事だという認識でおおむね合意した」と述べた。
 新規感染者数については「10万人当たり0・5人以下」とする政府水準だと本県は1週間に18人以下で、県の提案はこれより厳しい設定となる。関係者は理由について「本県は人口当たりの一般病床数が少なく、発生数をより押さえ込む必要があるため」と説明した。
 独自指標は新規感染者数のほかに経路不明件数と割合、陽性率、クラスター(感染者集団)発生件数、病床利用率、重症者数。
 県内は14日現在、13日連続で新規感染者が確認されていない。

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