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コロナ相談窓口一元化、電話で受け付け 静岡市補正予算案

(2020/4/7 07:32)

 静岡市は6日までに、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、健康状態から生活支援まで市民からの相談を電話で総合的に受け付ける「トータル相談ダイヤル(仮称)」を新設する方針を固めた。市内でも感染者が複数発生する中、ワンストップの相談窓口を設置することで市民不安の解消に努める。編成作業中の2020年度一般会計4月補正予算案に、開設費5千万円を盛り込む。関係者への取材で分かった。
 新型コロナウイルスに関する相談窓口はこれまで一本化されておらず、健康関連は保健所、経済関連は経済局や市産学交流センターなどが対応していた。新設する相談ダイヤルでは健康不安をはじめ、感染の発生状況、イベント開催の可否、商業支援策など幅広い相談に応じる。予算案が議決され次第、4月中にも半年の期限付きで開設する方針。
 ダイヤルの新設と並行して、感染不安のある人の窓口として現在、保健所内に設置している帰国者・接触者相談センターの人員を拡充し、中小零細企業に対応する事業者相談窓口も新たに開設する。両窓口は2次対応の位置付けになる。
 4月補正予算案は総額12億円の見込みで、ほかに融資を受ける事業者への利子補給や福祉施設の感染症対策支援などに充てる。

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