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清水庁舎整備を再公告 静岡市、供用開始4カ月ずれ込む

(2020/4/1 11:50)

 静岡市は31日、JR清水駅東口公園に移転新築を計画する市役所新清水庁舎の整備事業の入札を再公告した。昨年11月に公告した際は、今年1月の参加表明の締め切りまでに1件の応募もなく、再公告では隣接地に民間施設を整備する条件を外した。供用開始は当初予定の23年1月から同年5月にずれ込む。
 参加表明は6月1~5日に受け付ける。入札は7月に行い、8月に基本協定と事業仮契約を締結。10月の市議会9月定例会での議決を目指す。
 新清水庁舎の整備は民間が設計・建設から運営まで担う民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式を採用する。総事業費は38年3月までの運営費を含め、94億円を見込む。津波浸水想定区域内への移転に反対する市民団体が現在、移転の賛否を問う住民投票の実施を目指している。
 民間施設を公募条件から外すことには議会から反発があり、19日に閉会した市議会2月定例会では、9月定例会までに民間施設整備の方向性を示すよう求める付帯決議が採択された。

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