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教職員住宅を国際学生寮に 静岡県立大、22年度から入居へ

(2020/4/1 08:09)
国際学生寮の完成イメージ(静岡県提供)
国際学生寮の完成イメージ(静岡県提供)
交流スペース(静岡県提供)
交流スペース(静岡県提供)

 静岡県は31日までに、県立大(静岡市駿河区)近くの教職員住宅を改修して留学生と日本人学生が混住する国際学生寮とする方針を固め、2020年度に設計に着手する。同大のグローバル化に向けた取り組みの一環。国内外の学生が親しく交流できるシェアハウス形式を想定していて、21年度に改修工事を行い、22年度から入居を開始する。県内のほかの大学での普及につなげる狙いもある。
 県大学課によると、国際学生寮は鉄筋2階建て。個室4室に共用のキッチン、トイレ、シャワーを備えた4LDKの間取りを3ユニット整備し、計12人が入居できるようにする。広い間取りの交流スペースを設けることで懇談などに利用できるようにする。築40年以上が経過して老朽化している教職員住宅の有効活用を図る。
 県立大には、20年度時点で中国やインドネシアなどからの留学生約90人が在籍する。同課は、国際学生寮の整備により、留学生にとって安全で安価な住まいを提供できる上、日本人学生にとっても混住を通じて国際感覚を磨く機会になると期待している。県20年度一般会計当初予算に設計補助金など259万円を計上した。改修に必要な経費は3千万円を見込んでいる。

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