静岡新聞NEWS

籠池泰典氏がN国から出馬へ 衆院静岡4区補選

(2020/3/28 08:06)
会見中に籠池泰典氏に電話で出馬要請をする立花孝志氏=27日午後4時15分ごろ、県庁
会見中に籠池泰典氏に電話で出馬要請をする立花孝志氏=27日午後4時15分ごろ、県庁

 衆院静岡4区補欠選挙への立候補を表明していたNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)は27日、県庁で記者会見し、自身の出馬を撤回する一方、学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典氏(67)を同党の公認候補として擁立する意向を明らかにした。
 立花氏は出馬撤回と籠池氏擁立の理由について「政党の選挙として、少しでも票の取れる候補を出したい」と説明した。籠池氏も出馬する意向を示している。
 籠池氏は、小学校建設の補助金を巡る詐欺罪などで、2月に大阪地裁で懲役5年の実刑判決を受け、控訴している。県選管によると、刑事裁判の被告も刑が確定していなければ立候補が可能。

 ■立候補予定者4陣営が出席 静岡県庁で説明会
 静岡県選管は27日、衆院静岡4区補欠選挙(4月14日告示、26日投開票)の立候補予定者説明会を県庁で開いた。出馬を準備または検討している4人の陣営関係者が出席し、県選管や関係機関から公選法に基づく手続きなどについて説明を受けた。
 自民党新人の深沢陽一氏(43)、NHKから国民を守る党党首で新人の立花孝志氏(52)、元都議で会社役員の新人田中健氏(42)、無所属新人の山口賢三氏(72)の4陣営から本人や関係者が出席した。ただ、立花氏は説明会の後、立候補の取りやめを表明した。
 県選管の土村暁文書記長は説明会のあいさつで「新型コロナウイルス感染症への対応など、通常の選挙に加えて配慮いただく事項が多いが、法令を順守し、有権者の信頼と期待に応えられるよう願っている」と述べた。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト