静岡新聞NEWS

実証都市連携へ 裾野市が新PT 独自構想のまちづくり

(2020/2/15 15:00)

 裾野市の高村謙二市長は14日に開会した市議会3月定例会で、2020年度の施政方針を表明した。トヨタ自動車が同市で建設する実証都市「コネクティッド・シティ」と連携しながら、市独自の次世代型近未来都市構想に沿ったまちづくりを推進するプロジェクトチーム(PT)を新設する方針を示した。副市長をリーダーに各部横断組織とする考え。
 PTでは、実証都市関連の行政手続き▽市内立地を希望する企業への対応▽次世代型近未来都市構想の実現への都市基盤整備―などを担う。これまでICT関連に当たっていた企画政策課は「みらい政策課」と改称し、PTの事務局とする。
 現在策定している同構想の概要にも触れた。「共育」「共生」「共栄」を柱に置き、自動運転技術や人工知能(AI)、ロボットといった先進技術を活用して、公共交通などの課題解決や農林業振興を図る。研究機関との連携や大学誘致を進め、教育環境の充実につなげたい考え。
 民間が進めるまちづくりの担い手には、今月発足した産官学金の研究会「FCRUM(フクラム)」の参加者を想定している。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト