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1月利用者、過去最多 静岡空港、6万5159人

(2020/2/15 07:25)
1月の静岡空港利用状況
1月の静岡空港利用状況

 静岡県と富士山静岡空港株式会社(牧之原市)が14日発表した1月の利用状況によると、国内線と国際線の搭乗者数の合計は6万5159人で、前年同月を1万342人(18・9%)上回り、1月として過去最多を更新した。ただ、中国路線は新型コロナウイルス感染拡大の影響で1月後半からキャンセルが発生し始め、中国の団体旅行が中止となった1月下旬からは搭乗率が低下している。
 国内線は19・4%増の3万5638人。45カ月連続で前年同月を上回り、1月として過去最多を記録した。路線別でも新千歳、福岡、鹿児島、沖縄の各線が1月の過去最多を更新した。
 国際線は18・3%増の2万9521人。9カ月連続で前年同月を上回り、こちらも1月で過去最多。西安、南昌、連雲港線など新規就航が相次いだことが追い風となった。
 中国路線は新型コロナウイルスの影響で、運航各社が全8路線を3月末まで全便欠航とすることを決定した。県空港振興課の担当者は「感染拡大防止が最優先。今後は航空会社の動向について情報収集に努めたい」と述べるにとどめた。
 2019年度の搭乗者数は1月末までで計67万7981人となった。中国路線の搭乗者が毎月2万人前後いたことから、2、3月の大幅減は避けられず、年度目標の77万人達成は微妙な状況だ。

 ■静岡―寧波、杭州線 欠航期間を延長
 県は14日、中国での新型コロナウイルス感染拡大を受けて欠航している中国東方航空の静岡-寧波線と北京首都航空の静岡-杭州線が、当初の予定よりも期間を延長して3月26日まで欠航すると発表した。中国路線計8路線は全て3月末までの冬ダイヤ期間中は全便欠航となることが決まった。
 県空港振興課によると、寧波線は3月15日までを同26日、杭州線は2月29日までを3月26日までにそれぞれ欠航期間を延長すると、各航空会社から連絡があった。中国路線を運航している航空各社は夏ダイヤに切り替わる3月末以降も再開の見通しは立っておらず、欠航期間がさらに延びる可能性もある。

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