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高尾山古墳周辺整備の「沼津南一色線」 デザイン案4点プレゼン

(2020/2/9 17:00)
公開プレゼンテーションを前にデザイン案を再現した模型を見比べる参加者=沼津市のプラサヴェルデ
公開プレゼンテーションを前にデザイン案を再現した模型を見比べる参加者=沼津市のプラサヴェルデ

 沼津市は8日、古墳時代初期に造られたとされる高尾山古墳(同市東熊堂)周辺に整備する都市計画道路「沼津南一色線」を含む環境デザイン案4点の公開プレゼンテーションを同市のプラサヴェルデで開いた。4点の設計担当者たちが道路と古墳の一体的な景観形成を図るためのアイデアを披露した。
 「スルガ古墳ミュージアム」をコンセプトにするグループは、古墳を周回して堪能できる道路設計を提案。別のグループは南北の沼津南一色線と東西に走る地域の道路を立体交差化することで、地域の安全性確保を図った。
 このほか、古墳と隣接する神社、道、広場を一体化して「みちにわ」と称した広場への整備や、古墳の完全復元を図るまでの長期計画などの提案がされた。
 設計競技実施委員会の5人の委員が専門家の立場から「景観と調和が図られているか」「近隣住民の合意は得られるか」など質問した。頼重秀一沼津市長は「見応えのあるプレゼンテーションだった」と感想を述べた。
 沼津南一色線は国道1号と同246号を結ぶ4車線道路。市は西側2車線がトンネルで古墳の真下を通過し、東側2車線は橋を架けるという整備方針を決めている。

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