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連合静岡、国民公認3人推薦決定 衆院4区補選は「人物本位」

(2020/1/17 07:59)

 連合静岡は16日、静岡市内で執行委員会を開き、次期衆院選に向け、国民民主党公認で県内選挙区からの立候補を予定している現職、元職計3人の推薦を決めた。一方で今年4月に行われる衆院静岡4区補選を巡り、連合静岡幹部は終了後、野党統一候補を目指して無所属で出馬すると表明した元都議田中健氏(42)について「推薦のハードルは相当高い」との認識を改めて示した。
 連合静岡によると、執行委では田中氏の出馬が報告されたものの、委員から意見は出なかった。現時点で田中氏から推薦依頼も提出されていないという。
 田中氏は2017年の衆院選に際し、自身が秘書を務めていた細野豪志衆院議員(静岡5区)に追随する形で民進党(当時)を離党。連合静岡が推薦を取り消した経緯がある。幹部は「野党統一候補(になっても)イコール連合推薦ではない。人物本位で決める」と言明し、組織内に田中氏推薦への抵抗感が根強いことをうかがわせた。
 同日、推薦を決めたのは3区の元職小山展弘氏(44)と、6区の渡辺周氏(58)、8区の源馬謙太郎氏(47)の現職2人。昨年12月に国民県連から推薦依頼があった。源馬氏も12年の衆院選で、民主党(当時)を離党して日本維新の会(同)から出馬したため、連合静岡は推薦を取り消し、17年衆院選でも推薦しなかった。幹部は今回、推薦した理由について、昨年の統一地方選や参院選での実績を踏まえて決めたと説明した。

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