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静岡県西部の観光振興強化 東京五輪パラ見据え、宿泊客増へ

(2019/12/11 07:38)

 静岡県議会12月定例会は10日、自民改革会議の杉本好重氏(浜松市中区)、無所属・共産党の鈴木節子氏(静岡市葵区)、ふじのくに県民クラブの中田次城氏(伊東市)、自民改革会議の河原崎聖氏(島田市・川根本町)が一般質問を行った。川勝平太知事は浜松・浜名湖地域の観光振興策について、来夏の東京五輪・パラリンピックや浜名湖で開かれる日本とキューバのスポーツ・文化交流事業「浜名湖 キューバ ヘミングウェイカップ」を見据え、取り組みを強化する考えを明らかにした。杉本氏への答弁。
 川勝知事は地元観光団体と連携し、浜名湖一周サイクリングなどのアクティビティ開発や浜名湖ガーデンパーク、はままつフラワーパークなどの庭園散策を楽しめるガーデンツーリズムを促進する考えを示した。その上で「周遊や滞在を促し、宿泊客の拡大につなげる」と強調した。
 県によると、JRグループと連携して今春、取り組んだ静岡デスティネーションキャンペーン(DC)を定着させる「アフターDC」が、来年4~6月に開催される。今年のDCで日中に実施して好評だったイベントを夕方や朝も開催して宿泊につなげることや、ガーデンツーリズムを周知して広域的な周遊や広い範囲への滞在に結び付ける取り組みを進める。
 県観光振興課は、県西部の観光資源や旅行商品のPRや磨き上げに力を入れ、東京五輪開催時、観光客の滞在を県東部にとどまらせず、県全体に広げる考え。

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