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台風19号、災害復旧に26億5000万円 静岡市、補正計上へ

(2019/11/2 07:27)

 各地に大きな被害をもたらした10月の台風19号で、静岡市が管理する道路でも122路線、186カ所に路肩決壊などの被害があったことが1日、関係者への取材で分かった。多数の施設にも被害があり、市は災害復旧費として26億5千万円を本年度一般会計11月補正予算案に計上する方針を固めた。市は22日開会の市議会11月定例会に補正予算案を提出する見込み。
 道路は山間部を中心に路肩の決壊や欠損が相次いだ。リニア中央新幹線南アルプストンネル工事静岡工区の作業道となる東俣線で路肩欠損が発生するなど林道57路線でも被害が発生した。東俣線は、JR東海が道路改良工事を行うことで市と協定を結んでいるが、改良工事を実施する前の被災のため、今回の復旧工事は市が施行主体となる。
 道路・林道以外では、同市清水区の三保真崎グラウンドゴルフ場など体育、観光関連施設22カ所で土砂や流木の流入があり、除去作業を行う。浸水や倒木の被害のあった三保松原のマツ保全にも予算を付ける。
 清水区を中心にビニールハウスの破損など農業用施設にも被害が相次いだため、修繕・再建に対する助成を実施する。

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