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災害時、外国人にどう伝える 静岡市職員「やさしい日本語」研修

(2019/9/12 07:57)
避難所を想定した短い劇に挑戦する参加者=静岡市役所静岡庁舎
避難所を想定した短い劇に挑戦する参加者=静岡市役所静岡庁舎

 静岡市は11日、地域防災の視点から「やさしい日本語」について学ぶ職員研修会を市役所静岡庁舎で開いた。窓口や防災関連の業務を担当する約90人が、災害時の円滑なコミュニケーションを目指し、外国人目線で必要となる防災情報などを学んだ。
 多文化社会コーディネーターの菊池哲佳さんが講師を務め、「外国人に避難を呼び掛けるときに一番伝わるのは英語か」などのクイズを出題。答えを紹介しながら「日本在住の外国人には英語よりもやさしい日本語が通じることもある」と簡単な表現の日本語の重要性を訴えた。
 参加者はグループに分かれ、外国人と日本人が集まる避難所を想定した短い劇に挑戦。言葉の問題などで誤解が生じるケースや多文化共生の大切さについても理解を深めた。
 市によると、市内には85カ国の約1万400人の外国人が暮らしているという。

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