静岡新聞NEWS

静岡県、4億6000万円追加補正 子どもの安全、緊急対応

(2019/6/12 17:00)

 静岡県は12日の県議会議会運営委員会で、一般会計に4億6200万円を追加する2019年度6月補正予算案を19日開会の県議会6月定例会に提出すると報告した。川崎市の児童殺傷事件や大津市の保育園児交通死亡事故を受けて、子どもの安全確保対策に2億5千万円を計上。豚コレラ対策で県内の発生を予防するための緊急措置などに1億5800万円を充てる。
 子どもの安全対策は11日に策定した緊急対策アクションを踏まえ、通学路・通園路の点検結果に基づいて車両の侵入を防ぐポストコーンを設置したり、路肩のカラー舗装を施したりする費用として2億円を確保。幼稚園や保育所、認定こども園の職員、保護者らを対象にした防犯講座を新たに開催し、県立特別支援学校のスクールバスにドライブレコーダーを新しく設置する。県警は可搬式の街頭防犯カメラを増設する。
 豚コレラ対策では新たに1億円をかけて中小家畜研究センター(菊川市)の防疫対策を強化。感染源とされる野生イノシシの侵入防止柵の設置費用助成に3400万円を盛り込み、県境の湖西市新居町には消毒ポイントを設ける。
 このほか、社会健康医学大学院大学の開学に向けた施設整備、旧優生保護法の一時金支給、サクラエビ主産卵場調査について、事業費を配分した。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト