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富士―沼津に自転車ロード 両市トップ会談、地域振興へ連携

(2019/3/29 08:22)
連絡会の設置で継続的な連携協議することを決めた小長井義正富士市長(左)と頼重秀一沼津市長=28日午前、富士市役所
連絡会の設置で継続的な連携協議することを決めた小長井義正富士市長(左)と頼重秀一沼津市長=28日午前、富士市役所

 富士市の小長井義正市長と沼津市の頼重秀一市長の2度目のトップ会談が28日、富士市役所で開かれ、市境地域の振興など両市共通課題を継続協議する広域行政連絡会を4月1日に設置することを決めた。
 連絡会は両市の企画担当部長をトップに据え、両市の企画担当課で構成。トップ会談を年1回程度、連絡会の公式会合を2回程度開催する。市境地域の振興では農業や治水対策、道路整備などの課題解決で連携する。
 両市の沿岸部を結ぶサイクリングロードの設定も議題とする。2020東京五輪・パラリンピックの自転車競技開催を踏まえ、沼津港―田子の浦港の約19キロを結んだコースを設定し、スポーツによる地域振興を図る。
 県が進める太平洋岸自転車道としての整備を働きかけるほか、眺望に優れたビューポイントを設定し、体験試乗会などのイベント開催やPRを想定する。
 会談終了後、記者団の取材に応じた小長井市長は「この地域を一体で考えることが効果的。サイクルロードは一本の道で2市がつながる象徴的な取り組みになる」と述べ、頼重市長は「県東部2大都市のより緊密な連携が地域発展の起爆剤になる」と話した。

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