兵庫・明石歩道橋事故から20年 遺族ら献花、犠牲者11人追悼

 兵庫県明石市で2001年、花火大会の見物客が歩道橋上で転倒し11人が亡くなった事故から20年となった21日夜、遺族らが現場に設けられた慰霊碑を訪れ献花し、犠牲者を追悼した。

事故現場の歩道橋を訪れ慰霊碑に手を合わせる人たち=21日夜、兵庫県明石市
事故現場の歩道橋を訪れ慰霊碑に手を合わせる人たち=21日夜、兵庫県明石市

 長女千晴さん=当時(9)=と長男大君=当時(7)=を亡くした有馬正春さん(62)は「手を合わせて、今年もこの日が来たねと子どもたちに話しかけた。20年というものすごい歳月がたった。現場に来ると子どもたちに会えるような気がする一方、当時のことが鮮明に思い出され、1年に1回の楽しみでもあり苦しみでもある」と述べた。
 事故では0~9歳の子どもと高齢者計11人が死亡、247人が負傷した。

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