ロシア職員、出頭せず出国 軍事文献の不正入手事件

 在日ロシア通商代表部職員に渡す目的を隠して、元調査会社経営の男が不正に軍事技術関連の文献を入手したとされる事件で、神奈川県警の出頭要請を受けていた通商代表部職員が12日、羽田空港からロシアへ出国したことが捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、12日午前、モスクワ行きの便で出国した。40代男性で、情報機関に所属しているとみられる。
 ロシア通信によると、在日ロシア大使館は「職員は東京を去った。心理的な圧力がかけられている状況の中で、東京にとどまることは適切ではない」とコメントした。

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