聖火、アートのまち十和田を走る 青森、64年に誕生の医師も

 東京五輪の聖火リレーは11日、青森県で2日目を迎え、「現代アートによるまちづくり」を掲げる十和田市をスタートした。前回の東京五輪の年に生まれた医師藤田聖一郎さん(56)が、世界の芸術家が手掛けた作品が立ち並ぶ中心街を走った。新型コロナウイルスの影響で、むつ市と三沢市での公道走行は中止した。

青森県十和田市を走る聖火ランナー。市現代美術館のアート広場には、草間弥生さんの作品が並ぶ=11日午前
青森県十和田市を走る聖火ランナー。市現代美術館のアート広場には、草間弥生さんの作品が並ぶ=11日午前

 藤田さんは「コロナ対策に奮闘する仲間の医療従事者にエールを送りたい」と臨んだ。走行後の取材に「逆に自分が元気をもらった。ワクチン接種など、より一層地域のために頑張りたい」と笑顔で話した。
 午後は、五輪4連覇を達成した伊調馨さん(36)が地元八戸市で聖火をつなぐ。

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