爆発ビル、3階のガス管にずれ 東京・新橋、漏れて引火か

 東京都港区新橋3丁目の8階建てビル2階の飲食店で爆発があり、4人が重軽傷を負った火災で、3階のガス管の接続部分が一部ずれていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、この部分から漏れたガスに引火した可能性もあるとみて調べている。

爆発があった東京・新橋のビル付近を調べる警視庁の捜査員ら=5日午前
爆発があった東京・新橋のビル付近を調べる警視庁の捜査員ら=5日午前

 捜査関係者によると、爆発があった3日に3階で水道関連の工事が行われていた。警視庁は4日の現場検証などでガス管のずれを確認。工事関係者からも事情を聴いている。5日もビルの現場検証を続けた。
 2階の飲食店がガスの契約をしていなかったことも判明した。店にいてやけどを負った店長(52)は「ガスや下水のような臭いがすると思いながら、たばこを吸おうとライターの火を付けたら爆発した」と話していた。
 爆発は3日午後3時15分ごろ発生。店にいた店長と女性従業員、ビルの外を歩いていた50代男性の計3人が重傷とみられる。もう1人の通行人の70代男性は軽傷という。

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