社会課題の解決策、7大学が提案 りそな主催コンテスト

 りそな銀行は4日、持続可能性をテーマに大学生らが社会課題の解決策を出し合うコンテストを大阪市で開催した。この日は応募があった30件のうち1次審査を突破した七つの大学がアイデアを披露。1人暮らしの学生向けの外食サブスクリプションサービスを提案した一橋大が最優秀賞に選ばれた。

最優秀賞に選ばれた一橋大の沖野綾仁さん=4日午後、大阪市
最優秀賞に選ばれた一橋大の沖野綾仁さん=4日午後、大阪市

 一橋大の提案は、食品ロスを減らすため、スマートフォンのアプリを活用して飲食店が仕込み過ぎなどで余りそうな料理を登録。学生側はアプリで食べたい料理を選択し、店舗に行くと割安で食べられる。一橋大商学部2年の沖野綾仁さん(20)は「1人暮らしの友人が朝食を食べていないと話す様子を見て思いついた」と説明した。
 審査員特別賞を受賞した埼玉大のグループは、飲食店で販売する弁当のケースを使い捨てにせず、複数の店で共有して使う仕組みを提案。「ウーバーイーツ」など食事宅配サービスの普及に伴い、プラスチック容器の廃棄量増加に対する問題意識から提案した。経済学部3年の小野瀬大也さん(22)は「商店街の店舗の活性化にもつなげたい」と話した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞