控訴取り下げ有効と確定、最高裁 相模原殺傷、植松死刑囚

 2016年に相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件を巡り、殺人罪などで死刑が確定した元職員植松聖死刑囚(32)の一審死刑判決の控訴取り下げについて、最高裁第3小法廷(長嶺安政裁判長)は有効とした高裁を支持する決定をした。12日付。弁護側は取り下げは無効だと主張し、最高裁まで争っていたが有効との判断が確定した。
 確定判決によると、植松死刑囚は16年7月26日、入所者の男女19人を殺害するなどした。
 横浜地裁は20年3月の判決で死刑を言い渡した。弁護人は控訴したが、植松死刑囚は同月、横浜拘置支所で自ら控訴を取り下げた。

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