米、中国の軍事拠点化を懸念 ソロモン安保協定、阻止へ

 【ワシントン共同】プライス米国務省報道官は18日の記者会見で、南太平洋の島国ソロモン諸島と中国が基本合意した安全保障協定について「ソロモン国内の不安定化を加速させ、太平洋諸島の懸念すべき前例となる」と述べた。バイデン政権は中国が協定を通じて南太平洋の軍事拠点化を図ると警戒。政府高官を現地に今週派遣し、締結阻止を働きかける。
 オースティン国防長官は18日、国防総省でフィリピンのロレンザーナ国防相と会談し、防衛協力を強化することで一致。南シナ海などで海洋進出の動きを強める中国をにらみ、各国と関係強化を図っている。

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