トルコで「五輪反対」の長距離走 ウイグル族らが抗議

 【イスタンブール共同】トルコ最大都市イスタンブールで12日、亡命したウイグル族らが北京冬季五輪反対を訴え、長距離を走る抗議イベントを開催した。参加者は「ウイグル族を虐殺する中国に五輪を開催する資格はない」と訴えた。

12日、北京冬季五輪への抗議イベントに参加したウイグル族の人々=トルコ・イスタンブール(共同)
12日、北京冬季五輪への抗議イベントに参加したウイグル族の人々=トルコ・イスタンブール(共同)

 トルコは民族的、宗教的に近いウイグル族を擁護する立場で、世界最多の約5万人を受け入れているとされる。会場のサッカー場では子どもや若者中心に男性数十人が人権救済を訴えるTシャツを着て、汗を流した。
 開会式では聖火リレー最終走者をウイグル族の選手が務めた。高校生のアブドゥルハミド・クチャルさんは「彼女を誇りに思うが、中国チームではなくウイグルの代表として出てほしかった」と語った。

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