熟成の甘さ 貯蔵ミカン「誉れ」集荷へ 浜松のJAみっかび

 浜松市北区三ケ日町のJAみっかびは6日から、貯蔵ミカン「誉れ」の集荷を柑橘(かんきつ)選果場で始める。初日は30軒から約70トンを集める予定。

貯蔵したミカンの状態を確認する高橋さん=浜松市北区三ケ日町
貯蔵したミカンの状態を確認する高橋さん=浜松市北区三ケ日町

 誉れは収穫後の青島ミカンを「ロジ」と呼ばれる専用の木箱で長期貯蔵し熟成させるブランド品。高い栽培技術と品質を保つ貯蔵技術が求められるが、水分が蒸発し、酸が分解されることで甘くまろやかな味に仕上がる。
 準備を進める高橋誠さん(61)は、本年度の静岡県貯蔵ミカン品評会で農林水産大臣賞を受賞した。今回の誉れについて「表年で量が多く品質も良い。収穫前に好天が続き、糖度も高くなった」と期待する。
 同JAによると、4月上旬までに約800トンの集荷を見込む。レギュラー品と同様、GABA(ギャバ)とβ-クリプトキサンチンの機能性を併記する。(細江支局・吉沢光隆)

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