「花のリレー」ラッピング列車発進 天竜浜名湖鉄道

 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は28日、浜松いわた信用金庫とはままつフラワーパークとの共同事業「花のリレー・プロジェクト」のラッピング列車の運行を始めた。同区の天竜二俣駅で行った出発式で関係者がテープカットし、植栽管理を通じた沿線地域の美化と振興への思いを列車に込めた。

関係者によるテープカット後、初運行した「花のリレー・プロジェクト」のラッピング列車=浜松市天竜区の天竜二俣駅
関係者によるテープカット後、初運行した「花のリレー・プロジェクト」のラッピング列車=浜松市天竜区の天竜二俣駅

 同プロジェクトは、2018年6月に発足した。天浜線沿線の18カ所に花を植え、沿線の美化に取り組んでいる。維持管理には115団体が協力し、活動の輪を広げている。
 式典で、同信金の御室健一郎理事長は「コロナにより疲弊した心を癒やし、元気になる一助となれば幸い」と語り、同パークの塚本こなみ理事長は「明るくハッピーな気持ちになる列車。乗客の心が豊かになりますよう」と話した。
 ラッピングデザインは、英国園芸研究家の吉谷桂子さんが手掛けた。深緑のボディに花や昆虫、園芸道具などのイラストをちりばめ、自然の豊さと暮らしの調和を演出した。
 運行に合わせ、ラッピング列車フォトコンテストを実施する。応募は写真投稿SNSインスタグラムで、同列車が写っている写真をハッシュタグ「花のリレーラッピングフォトコン」を付けて投稿する。期間は8月末まで。

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