特産セロリ最盛期 肉厚、みずみずしく 浜松と湖西

 2月半ばに入り、浜松市と湖西市でセロリの収穫が最盛期を迎えている。全国有数の産地として知られ、両市を管轄するJAとぴあ浜松(浜松市東区)の冬から春にかけての出荷量は日本一を誇る。

収穫が最盛期を迎えたセロリ。肉厚でみずみずしい県西部の特産だ=浜松市西区
収穫が最盛期を迎えたセロリ。肉厚でみずみずしい県西部の特産だ=浜松市西区

 同市西区の松本光弘さん(60)のビニールハウスではこのほど、家族ら5人が高さ65~70センチ、重さ約2キロの株の根元を手際よく包丁で切り取り、ビニール袋と箱に詰めていった。
 淡緑色のセロリが一面に広がり、独特の芳香がハウス内に漂う。コロナ禍で業務用需要の低迷が危惧されるが、松本さんは「肉厚でみずみずしい。生食、炒め物、肉巻き、漬物など、さまざまな調理方法で味わってほしい」と強調する。
 同JA管内の生産者は78人。収穫は昨年11月から始まり、5月末までに約4300トンの出荷を計画する。

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