中庭開放、春の気配楽しんで 浜松・天竜の日本料理店

 浜松市天竜区二俣町の日本料理店「天竜膳三好」が2月から店舗の中庭を一般開放している。コロナ禍で営業を縮小する中、「日々手入れを続ける庭を多くの人に楽しんでほしい」と企画した。3月末まで。

2月から一般開放した中庭では、山道脇の梅が見頃を迎えている=浜松市天竜区二俣町の「天竜膳三好」
2月から一般開放した中庭では、山道脇の梅が見頃を迎えている=浜松市天竜区二俣町の「天竜膳三好」

 660平方メートルの枯れ山水の庭園は、1991年に現店舗の改装時に作庭した。51年の創業当時の庭にあった素材を配置換えした。あずまや奥から通じる山道は、観光名所の二俣城跡への散策道となっている。今月上旬から梅や山桜が咲き始め、春の気配を楽しめる。
 同店には、中京圏からの日帰り観光客も多く訪れていたが、コロナの感染が拡大した昨年末から観光バスの予約キャンセルが続出した。店舗での飲食は予約客のみで、弁当、仕出しを中心にした営業に切り替えている。
 山本光祐社長は「飲食に気を使われている方も多いが、この機会にぜひ気軽に訪れていただきたい」と話す。
 入場無料。午前9時から午後4時まで、店舗入り口横の扉を開放している。前日までに弁当を予約すれば、庭での食事も可能。問い合わせは同店<フリーダイヤル(0120)260344>へ。

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