浜松まつりの熱気再現 市楽器博物館、昨春中止の企画再開

 浜松市中区の市楽器博物館は11日、新型コロナウイルスの影響による休館で昨春に会期途中で中止した企画展「浜松まつり-勇壮なラッパと華麗なるお囃子(はやし)」(静岡新聞社・静岡放送後援)を再開した。5月11日まで。

浜松まつりで使うラッパ(ビューグル)などが並ぶ企画展=浜松市中区の市楽器博物館
浜松まつりで使うラッパ(ビューグル)などが並ぶ企画展=浜松市中区の市楽器博物館

 祭りを盛り上げる各種の音楽について楽器の展示や映像の放映を通して紹介している。ラッパのコーナーでは「信号ラッパ」「凧(たこ)ラッパ」などと呼ばれるラッパが各国の軍隊などで使われた「ビューグル」と説明。祭り用のビューグルのほか、形状や大きさの異なる海外のビューグルも展示した。
 太鼓や鼓、三味線などの和楽器を配置し、御殿屋台の内部を再現した展示や、お囃子の演奏風景の映像も見ることができる。同館の増田博行さんは「浜松まつりは、太鼓や笛のお囃子と西洋楽器のラッパが混在していて珍しい」と話した。

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