「防災すごろく」に点字版 みらいネット浜松(西区)製作

 浜松市内で防災活動に取り組むNPO法人みらいネット浜松(西区)がこのほど、点字で説明を記した「点字防災すごろく」を製作した。視覚障害者の防災に役立てるとともに、同NPOの河原みち代理事長は「障害のない人たちも、点字を通じて福祉を学んでほしい」と期待する。

点字防災すごろくを楽しむ利用者ら=浜松市中区のウイズ蜆塚
点字防災すごろくを楽しむ利用者ら=浜松市中区のウイズ蜆塚

 点字防災すごろくは、みらいネット浜松が開発した防災すごろくを拡大し、各こまに点字を記したシールを貼り付けた。視覚障害者支援に当たるNPO法人六星が運営する就労継続支援B型施設「ウイズ蜆塚」(中区)の利用者が、点訳作業に当たった。
 27日には、ウイズ蜆塚で利用者が実際にすごろくに挑戦。「家族会議。地震が起きた時のことを話し合おう。1回休み」「エコノミー症候群に気を付けよう。水があれば3マス進む」などのこまを進み、楽しみながら防災知識を深めた。
 みらいネット浜松は今後、学校などで点字防災すごろくを伝える予定。

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