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歴史かみしめ「千年祭」 手水舎など新調 磐田・加茂西天神社

(2021/1/25 11:40)
千年祭に参列した氏子ら=磐田市加茂の加茂西天神社
千年祭に参列した氏子ら=磐田市加茂の加茂西天神社

 創建から千年を迎えた磐田市加茂の加茂西天神社で24日、千年祭と春の例祭が行われた。氏子ら約40人がコロナ感染防止対策を徹底して参列し、先人が受け継いできた神社の歴史に思いをはせた。
 氏子によると、神社は平安時代の1021年の創建で、同じ市内の矢奈比売神社(見付天神)から菅原道真公の分霊を迎えてまつっている。祝詞奏上や玉串奉納など神事の後、鈴木俊彦宮司は「千年の歴史の重みは、今後時を経る中で心にしみていくもの。これからも親しく手を合わせてほしい」と呼び掛けた。
 水野貞男実行委員長は「地域の若い世代の意見も取り入れながら、神社を守っていきたい」と述べた。
 千年祭に合わせてのぼり立てや手水舎、さい銭箱前の鈴ひもを新調したほか、由緒を紹介した看板も設置した。氏子宅に伝わる道真公の肖像が描かれた掛け軸や江戸期の黒印状なども寄贈された。

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